「だれも教えてくれなかった ほんとうは楽しい 仕事&子育て両立ガイド」
「だれも教えてくれなかった ほんとうは楽しい 仕事&子育て両立ガイド」小栗ショウコ 田中聖華 著
<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kshingyoji-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4799314033" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
目について何気なく借りた本。でもよくある両立本とは違っていて、とても良い本でした。
なにがいいかというと、
子どもの気持ちに寄り添って書かれている
働きやすい環境は自分が一生懸命作り出すというスタンスで書かれている
これまで読んだ両立本は、保育園の選び方、夫との家事分担の仕方とか、職場とのコミュニケーションのとり方などが書かれていました。もちろんそれらは復帰を控えた母親にとってとても大事な情報です。でも母親にしか焦点があたっていない。
この本は、子どもの気持ちが考えられた対処法が載っていて、子どもにとって良い環境を作る事に重点をおいているように感じました。
ただでさえ、子どもを預けて働く事にネガティブになりやすい母親に向けて、「ママがそばにいられないことで起こる子どもの不安」という一文や「病児保育室に預けられたり、(略)子どもの方は寂しさや心細さがつのるばかりでしょう」(注:著者は病気の子供を置いて仕事に行く事を決して反対していません。)
というような表現の文があちこちに見られます。こういった表現は両立本で見た事がありませんでした。大丈夫だよ~と励ましているものが多かったような気がします。
でも、親と離れた子どもが不安を感じるのは真実。だから、それを踏まえて子どものための環境作りをしましょう、と言っているところが素敵だなぁと思いました。
また、「働きやすい環境は自分で作る」ということを伝えていること。
他の本よりかなり強めに言っています。「自分で」やりなさいと。
・子育て支援に関して、行政はやれることはやっています。しかし今すぐ100%、私たちの要望をかなえることはできません。働きたい、働き続けたいと願う私たちには、まだまだ行政の支援は追いつかないのです。(P43)
・だからこそ行政に全面的に頼るのではなく、自分自身が積極的に、慎重な、そしてきめ細やかな情報収集をして、よくよく検討することが大事(P62)
この本の著者のひとり小栗ショウコさんは、働く女性のために 保育園へのお迎え付き夜間保育&学童保育所「あっとほーむ」を開設していらっしゃいます。長年、働く母親と子供たちを見てきたからこそ言えることが、この本にはたくさん詰まっていると感じました(この施設、見学に行ってみたいなぁ)。
***
そして、母親のどんな生き方も否定していないところも良いなと思いました。
仕事を続けても、辞めても、どちらでもいい。人生をもっと長いスパンで考えよう。
この書かれ方も新鮮で、私が思っていることと一致して、ぜひ多くの悩めるワーキングマザーに読んでもらいたいなと思いました。
会社員だけが「働く」じゃない。会社員をやめることは「諦める」ことではない。会社員じゃなくても出来る事はたくさんある。
育休の制度が整って育休をとれる女性が増えたからこそ、子どもをもって働くということが(自分にとって)どういうことなのか、この本で考えてもらえたらいいなと思います。
***
以下、本文で印象にのこったところです。
P95
夫の協力が得られそうか、ということを前提に考えるのではなく、まず自分がどうしたいのかを考えて、夫をあてにしなくても出産前と同じ様に働き続けられる子育て環境を作ろうと努力する
P98
夫を育てていくのは急がず、ゆっくりと
↑ここ、夫の育児家事協力。夫をあてにしなくてもいい環境をつくると言いきっているところが新鮮でした(他の本は、いかに分担するかに焦点をあてたものが多かったから)。
P102
病気の時だけ見てくれる人を探すのはやめましょう。病気の時こそ普段から子どもと接している、親も子どもも安心できる人にお願いするのがいいでしょう。
P104
子どもたちはママの意地のために預けられている場合と、ママが仕事で必要とされているから預けられる場合を察知します。
P134
小1の壁は「時間」と「子どものストレス」
P148
(小4の壁)この時期は、誰か大人の目の届くところに置くことよりも、子どもがくつろげる空間を確保してあげることものほうが、働き続ける親にとって安心なことなのです。
P157
子どもには、困ったときにはあそこに行けばいい!あの人に頼ればいい!という場所や人を日頃から用意してあげて下さい。それはやはり、地域の中で支援者を探しておくことにつながっていきます。
P166
(塾や習い事について)やはり夜9時も回った時間に高学年とはいえ小学生が子どもだけで街中にいるのはやはり普通ではありません。親はそういう感覚を忘れてはいけないと思います。
P198
出産を自分の働き方や家族との生き方を見直す機会ととらえ、一時的に仕事をセーブする選択は悪いことではありません。それをキャリアダウンと捉えず、将来のキャリアアップにつなげるための通り道なのだと、そしてそのための転職なのだと思えるような転職をしましょう。
P48
一時的に仕事の場を離れる決断をする人もいます。けれども、いつも仕事に戻る事を忘れず意識していれば、子育てしている間にも、仕事を再開するための準備に抵抗や不安が少なくてすみます。
P254
「子育てを長いスパンで考える」の章全て
・子どもが大きくなっていく先のビジョン、つまり、どんな人になってほしいかというビジョンを持っている
・自分自身にも子育てとは別のビジョンがある
その一方でビジョンにかたくなにこだわらないしなやかさ、それが苦しくならない両立の秘訣かなと思えてきた。
P259
・小学校低学年まで:物理的なケアが必要な時期(誰かに代わってもらえる)
・小学校中学年以上~:物理的なケアは減ってくるが、心理的なケアが必要な時期(子どもの心の成長に否が応でも影響するので他人には容易に代われない)
↑これも、私が思っていた事と同じで嬉しかったです。上の子を預けて働きだした頃、「小学校になったら仕事を辞めたい」と友人に話すと、「えー!やっと楽になるのに??」と誰からも賛同してもらえませんでした。私はフルで働きながら子どもの心理的ケアをしてあげられる自信がなかったのです。
P260
だから、子どもが幼い頃は色々なひとの手を借りて乗り越えると決めて、あえて子育ての照準をこの第2段階目に合わせ、仕事上の都合をある程度融通できるように、その時までに自分の立場を確立して対応できるように計画したママもいる
P261
子育てを目先の時間だけにこだわって考えず、もっと長いスパンで考えると「この部分は、他の人に代われない」という優先順位がついてきます。その優先順位の高い順番に、自分が関わっていけるもの、関わらなくてはならないものを選び出していけば、すべてを背負って苦しむ子育てにはならないのではないでしょうか
<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=kshingyoji-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4799314033" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
目について何気なく借りた本。でもよくある両立本とは違っていて、とても良い本でした。
なにがいいかというと、
子どもの気持ちに寄り添って書かれている
働きやすい環境は自分が一生懸命作り出すというスタンスで書かれている
これまで読んだ両立本は、保育園の選び方、夫との家事分担の仕方とか、職場とのコミュニケーションのとり方などが書かれていました。もちろんそれらは復帰を控えた母親にとってとても大事な情報です。でも母親にしか焦点があたっていない。
この本は、子どもの気持ちが考えられた対処法が載っていて、子どもにとって良い環境を作る事に重点をおいているように感じました。
ただでさえ、子どもを預けて働く事にネガティブになりやすい母親に向けて、「ママがそばにいられないことで起こる子どもの不安」という一文や「病児保育室に預けられたり、(略)子どもの方は寂しさや心細さがつのるばかりでしょう」(注:著者は病気の子供を置いて仕事に行く事を決して反対していません。)
というような表現の文があちこちに見られます。こういった表現は両立本で見た事がありませんでした。大丈夫だよ~と励ましているものが多かったような気がします。
でも、親と離れた子どもが不安を感じるのは真実。だから、それを踏まえて子どものための環境作りをしましょう、と言っているところが素敵だなぁと思いました。
また、「働きやすい環境は自分で作る」ということを伝えていること。
他の本よりかなり強めに言っています。「自分で」やりなさいと。
・子育て支援に関して、行政はやれることはやっています。しかし今すぐ100%、私たちの要望をかなえることはできません。働きたい、働き続けたいと願う私たちには、まだまだ行政の支援は追いつかないのです。(P43)
・だからこそ行政に全面的に頼るのではなく、自分自身が積極的に、慎重な、そしてきめ細やかな情報収集をして、よくよく検討することが大事(P62)
この本の著者のひとり小栗ショウコさんは、働く女性のために 保育園へのお迎え付き夜間保育&学童保育所「あっとほーむ」を開設していらっしゃいます。長年、働く母親と子供たちを見てきたからこそ言えることが、この本にはたくさん詰まっていると感じました(この施設、見学に行ってみたいなぁ)。
***
そして、母親のどんな生き方も否定していないところも良いなと思いました。
仕事を続けても、辞めても、どちらでもいい。人生をもっと長いスパンで考えよう。
この書かれ方も新鮮で、私が思っていることと一致して、ぜひ多くの悩めるワーキングマザーに読んでもらいたいなと思いました。
会社員だけが「働く」じゃない。会社員をやめることは「諦める」ことではない。会社員じゃなくても出来る事はたくさんある。
育休の制度が整って育休をとれる女性が増えたからこそ、子どもをもって働くということが(自分にとって)どういうことなのか、この本で考えてもらえたらいいなと思います。
***
以下、本文で印象にのこったところです。
P95
夫の協力が得られそうか、ということを前提に考えるのではなく、まず自分がどうしたいのかを考えて、夫をあてにしなくても出産前と同じ様に働き続けられる子育て環境を作ろうと努力する
P98
夫を育てていくのは急がず、ゆっくりと
↑ここ、夫の育児家事協力。夫をあてにしなくてもいい環境をつくると言いきっているところが新鮮でした(他の本は、いかに分担するかに焦点をあてたものが多かったから)。
P102
病気の時だけ見てくれる人を探すのはやめましょう。病気の時こそ普段から子どもと接している、親も子どもも安心できる人にお願いするのがいいでしょう。
P104
子どもたちはママの意地のために預けられている場合と、ママが仕事で必要とされているから預けられる場合を察知します。
P134
小1の壁は「時間」と「子どものストレス」
P148
(小4の壁)この時期は、誰か大人の目の届くところに置くことよりも、子どもがくつろげる空間を確保してあげることものほうが、働き続ける親にとって安心なことなのです。
P157
子どもには、困ったときにはあそこに行けばいい!あの人に頼ればいい!という場所や人を日頃から用意してあげて下さい。それはやはり、地域の中で支援者を探しておくことにつながっていきます。
P166
(塾や習い事について)やはり夜9時も回った時間に高学年とはいえ小学生が子どもだけで街中にいるのはやはり普通ではありません。親はそういう感覚を忘れてはいけないと思います。
P198
出産を自分の働き方や家族との生き方を見直す機会ととらえ、一時的に仕事をセーブする選択は悪いことではありません。それをキャリアダウンと捉えず、将来のキャリアアップにつなげるための通り道なのだと、そしてそのための転職なのだと思えるような転職をしましょう。
P48
一時的に仕事の場を離れる決断をする人もいます。けれども、いつも仕事に戻る事を忘れず意識していれば、子育てしている間にも、仕事を再開するための準備に抵抗や不安が少なくてすみます。
P254
「子育てを長いスパンで考える」の章全て
・子どもが大きくなっていく先のビジョン、つまり、どんな人になってほしいかというビジョンを持っている
・自分自身にも子育てとは別のビジョンがある
その一方でビジョンにかたくなにこだわらないしなやかさ、それが苦しくならない両立の秘訣かなと思えてきた。
P259
・小学校低学年まで:物理的なケアが必要な時期(誰かに代わってもらえる)
・小学校中学年以上~:物理的なケアは減ってくるが、心理的なケアが必要な時期(子どもの心の成長に否が応でも影響するので他人には容易に代われない)
↑これも、私が思っていた事と同じで嬉しかったです。上の子を預けて働きだした頃、「小学校になったら仕事を辞めたい」と友人に話すと、「えー!やっと楽になるのに??」と誰からも賛同してもらえませんでした。私はフルで働きながら子どもの心理的ケアをしてあげられる自信がなかったのです。
P260
だから、子どもが幼い頃は色々なひとの手を借りて乗り越えると決めて、あえて子育ての照準をこの第2段階目に合わせ、仕事上の都合をある程度融通できるように、その時までに自分の立場を確立して対応できるように計画したママもいる
P261
子育てを目先の時間だけにこだわって考えず、もっと長いスパンで考えると「この部分は、他の人に代われない」という優先順位がついてきます。その優先順位の高い順番に、自分が関わっていけるもの、関わらなくてはならないものを選び出していけば、すべてを背負って苦しむ子育てにはならないのではないでしょうか
アラフォーの就職活動~私にとっての働くって?~
アラフォーの就活。
写真も撮って履歴書も書きました。
さて、どうしよう。
私にとって「働く」ってなんだろう?
私は、あまり働きたくないのだけれど、どうしてだろう?
そのことについて、ちょっと考えてみました。
****
私の父は団塊世代の企業戦士で、その世代はみなそうであるように、朝早くから深夜まで社畜のように働いていました。「しんどい、しんどい」と言っている父を見て、
「お父さん大変そうだな。自分の時間が全然なくて可哀相。もし明日死んじゃったら、お父さんの人生って何だったんだろう」
と小さい頃から感じていました。
私が「働きたくない=仕事だけの人生で終わりたくない」と思うのは、父の影響が大きいです。
そして、母の影響もあります。
母はパートをしていましたが、低収入でも短時間で済ませ、自分の趣味の時間を確保する、という生活をずっとしてきました。「生活のために働くなんてイヤよー」という、のんきな母。この母を見てきたから、私は「専業主婦=楽しい」というイメージが出来ていたんだと思います。(生活費とならないパートは、私は仕事とは考えていません)
でも、私が出産後のある時、母に「自分の子育て振り返ってどう?」と聞いてみた事があります。すると意外にも「子育てをもっと楽しめば良かった」という答えが。これはちょっとショックとういか意外でした。私から見たら、母はとても楽しそうに過ごしていたから。
父が仕事で、朝から晩までおらず、単身赴任もあったりして不在の中、1人で子育てをしていた母。「子ども達を一人前に」と1人で頑張ってきた毎日は、とてもプレッシャーのかかるものだったのでしょう。「大丈夫だよ、良かったよ。私も弟も一人前になれたじゃない」と伝えて思わず慰めてしまいました。
***
この2人を教訓に、私の中には「仕事だけじゃない人生をおくり、子育てを存分に楽しむ」という思いが出来上がったのかもしれません。
子どもを楽しませるのではなく、自分が思いっきり楽しむ。
明日死んでもいい、悔いのない生活を送る。
そう考えると、私にとっての「働く」は「自己実現」ではなく、「生きる糧を得るためのもの」それ以上でも以下でもない、ということに気づきました。
明日のご飯を食べるために働く、ただそれだけのこと。
写真も撮って履歴書も書きました。
さて、どうしよう。
私にとって「働く」ってなんだろう?
私は、あまり働きたくないのだけれど、どうしてだろう?
そのことについて、ちょっと考えてみました。
****
私の父は団塊世代の企業戦士で、その世代はみなそうであるように、朝早くから深夜まで社畜のように働いていました。「しんどい、しんどい」と言っている父を見て、
「お父さん大変そうだな。自分の時間が全然なくて可哀相。もし明日死んじゃったら、お父さんの人生って何だったんだろう」
と小さい頃から感じていました。
私が「働きたくない=仕事だけの人生で終わりたくない」と思うのは、父の影響が大きいです。
そして、母の影響もあります。
母はパートをしていましたが、低収入でも短時間で済ませ、自分の趣味の時間を確保する、という生活をずっとしてきました。「生活のために働くなんてイヤよー」という、のんきな母。この母を見てきたから、私は「専業主婦=楽しい」というイメージが出来ていたんだと思います。(生活費とならないパートは、私は仕事とは考えていません)
でも、私が出産後のある時、母に「自分の子育て振り返ってどう?」と聞いてみた事があります。すると意外にも「子育てをもっと楽しめば良かった」という答えが。これはちょっとショックとういか意外でした。私から見たら、母はとても楽しそうに過ごしていたから。
父が仕事で、朝から晩までおらず、単身赴任もあったりして不在の中、1人で子育てをしていた母。「子ども達を一人前に」と1人で頑張ってきた毎日は、とてもプレッシャーのかかるものだったのでしょう。「大丈夫だよ、良かったよ。私も弟も一人前になれたじゃない」と伝えて思わず慰めてしまいました。
***
この2人を教訓に、私の中には「仕事だけじゃない人生をおくり、子育てを存分に楽しむ」という思いが出来上がったのかもしれません。
子どもを楽しませるのではなく、自分が思いっきり楽しむ。
明日死んでもいい、悔いのない生活を送る。
そう考えると、私にとっての「働く」は「自己実現」ではなく、「生きる糧を得るためのもの」それ以上でも以下でもない、ということに気づきました。
明日のご飯を食べるために働く、ただそれだけのこと。
アラフォーの就職活動~どんな仕事をする?~
無職になって、考えました。さて、どうしよう。
コハナも小学生になったので、幼稚園ほどお金はかかりません(義務教育バンザイ!)
でも、中学のお子さんをもつ友達から「中学ってお金かかるよ~」と話を聞いたばかりでした。
塾代とか、林間・修学旅行の積み立てとか、部活とか。貯めるなら小学生のころだよ!と。
えー、中学も義務教育じゃなかったの?!?!
働かないなんて選択肢はないじゃない!
では、どんな仕事をするか。
選択肢はいくつかありました。
・近所のショッピングセンターの早朝バイト → 子どもの病気や行事に支障なし。
・友人がやっている在宅仕事 → 子どもの病気や行事に支障なし。
小学生になったとはいえ、コハナはまだ目が離せない大事な時期。
コハナに寄り添える心の余裕がもてるぐらいの仕事をしたいなぁ。
そんな風に考えていました。
新聞の折り込み求人をみていると、「給食のお仕事」が目に留まりました。
給食の仕事は、夏休みなど長期休みがあるし有休もあるので、子どもの予定に合わせることができます。実は実母や友達も何人か給食の仕事をしていることもあり、興味はありました。でも、実際求人を目にしても心が動きません
家族の予定に合わせやすい仕事だけれど、仕事自体に興味が沸かないのです。
その一方で、こうも考えました。
アラフォーになった自分。年齢的にもこのタイミングで将来に繋がる仕事に就きたい。
実家の両親が今年で仕事を引退するので、長期休みは頼ることができる事も、良いタイミングなのかもしれません。
うーん、今までは在宅だったけど、そろそろ外に出ろ、ということ???
考えはまとまりません。
とりあえず履歴書を買い、顔写真を撮りに行きました。
コハナも小学生になったので、幼稚園ほどお金はかかりません(義務教育バンザイ!)
でも、中学のお子さんをもつ友達から「中学ってお金かかるよ~」と話を聞いたばかりでした。
塾代とか、林間・修学旅行の積み立てとか、部活とか。貯めるなら小学生のころだよ!と。
えー、中学も義務教育じゃなかったの?!?!
働かないなんて選択肢はないじゃない!
では、どんな仕事をするか。
選択肢はいくつかありました。
・近所のショッピングセンターの早朝バイト → 子どもの病気や行事に支障なし。
・友人がやっている在宅仕事 → 子どもの病気や行事に支障なし。
小学生になったとはいえ、コハナはまだ目が離せない大事な時期。
コハナに寄り添える心の余裕がもてるぐらいの仕事をしたいなぁ。
そんな風に考えていました。
新聞の折り込み求人をみていると、「給食のお仕事」が目に留まりました。
給食の仕事は、夏休みなど長期休みがあるし有休もあるので、子どもの予定に合わせることができます。実は実母や友達も何人か給食の仕事をしていることもあり、興味はありました。でも、実際求人を目にしても心が動きません
家族の予定に合わせやすい仕事だけれど、仕事自体に興味が沸かないのです。
その一方で、こうも考えました。
アラフォーになった自分。年齢的にもこのタイミングで将来に繋がる仕事に就きたい。
実家の両親が今年で仕事を引退するので、長期休みは頼ることができる事も、良いタイミングなのかもしれません。
うーん、今までは在宅だったけど、そろそろ外に出ろ、ということ???
考えはまとまりません。
とりあえず履歴書を買い、顔写真を撮りに行きました。
小1コハナの女子問題
コハナが学校から泣いて帰ってきました
楽しかったはずの遠足の帰り、泣いて帰って来た娘の話を聞くと、
「(下校の時)○ちゃんと△ちゃんが、仲間に入れてくれないの。2人で帰っちゃって、きいても『ないしょ!』って言うの~(号泣)」
キターーーーーー女子問題!
3人組は、1人が外れちゃう事あるんですよね。
相手の2人は私もよく知ってるので、大体雰囲気は想像できました。
わざと仲間はずれ、というよりは、2人で話が盛り上がっちゃったんだろうね。
そして、女子の好きな「ナイショ話」
それで傷ついて帰ってきたみたい。
お母さんも仲良しだから、どうとでもできると思ったので
コハナからは話を聞いて、よしよしと慰めておきました。
でも実は、コハナも幼稚園時代、やっていたのですよ、仲間はずれを!
同じバス停のお友達で、コハナとYくんは仲良し。
Aちゃんは人懐っこい子なんだけど、コハナはちょっと苦手な子。
バスから降りてコハナはすぐにYくんと遊び始めます。
Aちゃんも寄ってくるんだけど、コハナは「Yくん、行こ!」って連れて行っちゃう。
残されたAちゃんとママに謝り、3人で遊ぶように促すんだけど、
コハナとYくんは意気が合っているので、やっぱりAちゃんは遅れがち・・・
その時も、毎度毎度、散々、
時には優しく、時には怒って、
残されたAちゃんの気持ちを考えなさいと、コハナに伝えたんだけど、分かっていない様子。
今回のことで、仲間はずれにされた友達の気持ちが分かるようになるといいな。
これぐらいの女子問題、可愛いものです。
これからがこわいな・・・
楽しかったはずの遠足の帰り、泣いて帰って来た娘の話を聞くと、
「(下校の時)○ちゃんと△ちゃんが、仲間に入れてくれないの。2人で帰っちゃって、きいても『ないしょ!』って言うの~(号泣)」
キターーーーーー女子問題!
3人組は、1人が外れちゃう事あるんですよね。
相手の2人は私もよく知ってるので、大体雰囲気は想像できました。
わざと仲間はずれ、というよりは、2人で話が盛り上がっちゃったんだろうね。
そして、女子の好きな「ナイショ話」
それで傷ついて帰ってきたみたい。
お母さんも仲良しだから、どうとでもできると思ったので
コハナからは話を聞いて、よしよしと慰めておきました。
でも実は、コハナも幼稚園時代、やっていたのですよ、仲間はずれを!
同じバス停のお友達で、コハナとYくんは仲良し。
Aちゃんは人懐っこい子なんだけど、コハナはちょっと苦手な子。
バスから降りてコハナはすぐにYくんと遊び始めます。
Aちゃんも寄ってくるんだけど、コハナは「Yくん、行こ!」って連れて行っちゃう。
残されたAちゃんとママに謝り、3人で遊ぶように促すんだけど、
コハナとYくんは意気が合っているので、やっぱりAちゃんは遅れがち・・・
その時も、毎度毎度、散々、
時には優しく、時には怒って、
残されたAちゃんの気持ちを考えなさいと、コハナに伝えたんだけど、分かっていない様子。
今回のことで、仲間はずれにされた友達の気持ちが分かるようになるといいな。
これぐらいの女子問題、可愛いものです。
これからがこわいな・・・